バカチンガー (タクラダー 編)
 いつだかのレスにあった
対バカチンガー用巨大兵器を
描いてみた。
 股間の噴気口からの強風で
パンチラ狙うとかそんなん。
 たしか登場3分で爆砕され
てたと思う。
 巨大兵器がデカすぎてわけわからんケド、
バカチンガーの強敵(ライバル)おいとき
ますね。
「タクラダー!」
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mailto:青森でいうバカ=「バガ・バガコイ・ハンカクサイ・ホンジナシ・タクラダ」らしい
 ちょっとポッコリめのお腹を気にしてるとか
そんな日常。
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mailto:青森・北海道で「ハンカクサイ」、秋田で「ハンカクセー」らしい。
学校だと仲良し。みたいな。
第16話だったと思う。
放課後に、対B巨兵タクラダー襲来。

>じゃ、俺(略)
 プチプチと足の下敷きに。
 でも、たぶん生きてる。
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mailto:話数はでっちあげ
「おじーちゃん、もーやめよーよーぉ」
「じゃかましい!
 おまいは黙ってお宝映像集めてればえぇんぢゃ!」

 ……みたいなコックピット。
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mailto:おじーちゃんは双葉半角斎て名前とか何とか
「なんだって、こんなバカなことを!」
「だって!
 だって……」

 そんな河原の大決闘。
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mailto:バカチンガー側も、おおよその事情は察してる。
「バカチンがー!」

タクラダー状況
・股間の噴気口−全壊
・メインカメラを含む頭部−全壊
・動力を停止したタクラダーはバカチンガー側が回収
・パイロットも任意同行
「あっ、シャンプーが目に」
「大丈夫?」

 そんな黒髪の居候生活。
破損箇所やら何やらを
取ったり付けたりしてるウチに
タクラダーの原形が無くなってきたので
コノ・バカチンガーと改名。
とかなんとか。
「なんで私がお内裏様!?」

 そんな雛祭り。
>なんか下のほう にバカチンが湧いてきたよ?
雛祭りが終わったら、とっととかたづけないとね?
>トマホークだっ たら燃えてるぞ
実は1ドットずれてたなんて、よくある話で。
「おねーちゃんはボクを裏切った!
 捕まったからって心配してたらなんか
楽しそうでうらやまし……じゃなくて!
 なんでボクだけ、おじーちゃんのわがままに
つきあわなきゃ……じゃなくて!
 とにかくキムンクル型タクラダー、
識別名称タタクラダーで連れもどーす!」
「んなことはいーから、お宝映像忘れるな!」
「おじーちゃん……」
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mailto:強襲×逆恨み×弟:タタクラダは北海道:キムンクルはアイヌの怪物
「結論から言えば要求は却下。
 私は二度とおじーちゃんの道具にはなりません。
 それより弟よ、なんでそんな格好を?」
「いなくなったおねーちゃんの代わりだって、
おじーちゃんが無理矢理……」
「おじーちゃんてば、恐ろしいヒト……」
(中略)
「こ、この……コノ……
 コノ・バカチンガー!」
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mailto:弟のやった盗撮がばれたので、四つ足モードで体当たり
「そんなっ。
 下半身を完全に破壊されたのに、浮いてる……」
「故事に曰く、足など飾りよ。
 付いてても付いて無くても一向に構わん。
 そう、付いてても付いて無くても……」
「お、おじいちゃん……?」
「コノだけじゃ厳しそうだね。
 行こうか、コラ・バカチンガー」
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mailto:コノのついでに元祖も改装してた
「ド・ワラケルラ合体、
 クラスゾ・バカチンガー!」
「が、合体!?」
※命名メカニックチーフ(関西出身)
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mailto:クラスゾ=殴るぞ(in博多)
「合体!?
 まさかおねーちゃん達自身も夜な夜な合体……?」
「こらこらこらー!」
「コラ……」
「コノ……」
「「クラスゾ・バカチンガー!」」
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mailto:有り得ないほどの弟の妄想ップリに二人がキレた
「ウワァーン!」
「あ、つい弟くんごとフッ飛ばしちゃった」
「いいんです、あんな子。
 おじーちゃんに掘られちゃえ」
「いいの? ホントにソレで(汗)」
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mailto:風呂でふざけて乳揉み〜ぐらいはしてた。
「まあ、負けはしたが、お前の陽動で
お宝映像は入手できた。
 それはそれとして、ソレを脱げ」
「あ、うん……え?」
「いいから脱がんかい!」
「う、うわぁぁん!」
「洗濯してやろうというのに、なぜ、
泣いて逃げる?
 そんなにあの服気に入ったんか?」
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mailto:爺さんは孫に与えた恐怖に自覚がない。
「こんな時間に何の用だね、弟よ。
 ……って、何その格好」
「おじーちゃんが無理矢理、ボクを
脱がそうとしてきて……」
「ホントに手を出すとは、恐るべし」
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mailto:亡命×条件×トイレ掃除係
「ボクはもう、
 おじーちゃんの、
 操り人形じゃ、
 ない」
「貴様も離反するのか。
 何が不満なのぢゃ。
 綺麗な服も(女装だが)着せてやっているというのに。
 だが、逆らうというのならワシ自らが、このオタクラーで相手になろう」
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mailto:長野ではバカ・タワケ・タクラダ・オタクラ・ボケ・ダボ・ウトイ
タクラダー編あらすじ

>無題 名無し 05/01/31(月)22:26:50 No.454500
>名も無き戦士たちよ 君たちの犠牲は無駄ではない
>そして見よ!!ここに対バカチンガー用の巨大兵器が完成した!!さあ行け!!!
オタクラーの攻撃!
アイテム−秘蔵のお宝

黒髪弟は混乱している
「おら、じーさん!
 俺ら夫婦が地球の裏側まで出張してる隙に、
なーに好き勝手してやがる!」
「むぐぅ!」
「とーさん、帰ってきたの!?」
「おうよ、ただいま!」
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mailto:バカチンガーの父が黒髪の父にチクッた
「息子よ、お前のためのロボを用意した。
 コレに乗ってじーさんトッチメてこい」
「こっ、この子に乗るの!?」
「いえ、私は副座に座るサポートロボです。
 どうしても乗りたいのならば、
 今夜お部屋にお邪魔しますが、
 球体関節でも構いませんか?」
「ええぇぇぇ!?」
「冗談です」
「とりあえず、よかった。
 ボクのロボを用意したって所から冗談かと思った」
「いえ、夜にお邪魔するって話が冗談なだけですから」
「……あ、うん……」
「残念ですか?
 お伺いした方がよろしい?
 やっぱり今夜お邪魔しましょうか?」
「えっ……あの、その」
「冗談です」
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mailto:sage 機体名称セガラシカー
「おとなしく待ってやったのだから、
 あのサポートロボとやらのお宝映像の2つや3つ、
 要求しても構うまい?」
「そんな要求のために静観してたのか、じーさん!」
「初志貫徹。我が余生はお宝のためにある。
 たとえお前やバカチンガーに敵対するとしてもな」
「誇れるような初志か!」
「こっ、この子のお宝……?」
「見たいんですか?」
「あ、うん……いや、その、あのあの」
「ふーん」
「と、ところで、セガラシカーの操作部って
タタクラダーに似てる感じがするんだけど……」
「それは、タクラダーがタタクラダーやオタクラー
だけではなく、バカチンガー系のプロトタイプでも
あるからです。
 私の体の設計もタクラダーが基になっています。
 バカチンガー系の開発開始に伴って破棄されるはず
だったタクラダー系をアナタのおじいさんがパチって、
修理・改造し、お宝収集に使っていたのですよ」
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mailto:ややこしくなってきたのでおさらい。※タクラダーの製作主任がじーさんだった。
「タクラダーが基って事は、君もそんな名前?」
「開発チームにはウトちゃんとかウトっちと呼ばれてます。
 正式には……
 UTOI(Ultra Technical Operating Interface)
 なんですけど、ウトイって長野の辺りでは、
タクラダとかオタクラと似たような意味らしいです」
「へー」

「まだしゃべっとる。ワシは無視か? 放置か?」
「このオタクラどもがー!」

「力と装甲のバカチンガーに対して、
 セガラシカーのウリは技と敏捷性なんですよ」
「へー」

「あたらーん!!」
「セガラシカー!」
「おぉ」

 これにてタクラダー系全滅。